「 漁獲量 」 の情報 

北海道で一時「幻の魚」になったニシンの漁獲量は2000年前後の年1000～2000トン台から1万トン以上に増えた一方、需要の伸び悩みで価格下落も止まらない。

北海道の太平洋沿岸の特定エリアに生息するシシャモの漁獲量が激減し、価格も高騰している。不漁の原因についてはっきりしたことは分かっていない。

朝食のおかずやすしのネタとして日本人になじみが深いサケ。国内の漁獲量の９割を占める北海道は１９８０年度以降、毎年約９億～１１億匹の稚魚を放流してきた。

北海道や三陸沿岸に生息するマツカワガレイは漁獲量が少なく、市場にあまり出回らない「幻の魚」。青森県外ケ浜町で地元の生産組合が５年ほど前